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本場ニューヨークのミュージシャンも大切にしていること

皆さんこんにちは!VT Artist Development レッドラベル・インストラクター寺田りほです!

実はわたし、1週間ほど音楽の本場ニューヨークに行っていました!

雲の上の存在であったミュージシャン達のワークショップの中で
私に衝撃を与えてくれたことは、きっと皆さんにも当てはまることです。

少しずつシェアしようと思います!

あなたはどれだけリズムが重要か知っていますか?

日本に生まれ音楽を始めると多くの人がぶつかる『リズム』の壁。

よく先生に、

リズムにハマってないよ!
もっとグルーヴがほしいね。

と言われる人も少なくないでしょう。

本場ニューヨークのミュージシャンはリズムをとても大切にしていました。

私が受けたワークショップはほとんどジャズでしたが、
ジャンルは関係ないですよね。全ての音楽で、リズムは最も大切かもしれません。

例えば、

すごくピッチが良いけどイマイチリズムに乗りきれないで歌っている歌と、

ピッチは完璧ではないけどすごくリズムが良い歌だと、

後者の方が、聴いていて気分が良いのではないでしょうか?
前者はとても歌が上手いけどあまり伝わってこないタイプになってしまうかも。

では、リズムとはなんでしょう?

ここで私が伝えている『リズム』というのは、単なるメトロノームに正確なリズムではありません。

リズムが良い
=その音楽ジャンルのあるべきリズムに乗れている

ということです。
(さらに、音に対する強弱も入ると思います。)

つまり、
ジャズならジャズの
R&BならR&Bの
ロックならロックの

ココ!!というリズムに乗れていないと、
グルーブしてこないという事です!!

ちょっとまって!
じゃあ今度はグルーヴって何!!??

という方。
グルーヴという表現って凄く曖昧な気がします。
私も音楽を始めた当初、グルーヴが何を指してるのか
わかった風になっていたのですが、言葉にできなかったのです。

グルーヴとは結局のところ
【曲を聴いてYeah…!となるかどうか】
だと思います。

なんて曖昧なんだ…
と思うかもしれませんが、

あなたが最高にグルーヴしてる曲を聴いたら、
楽しいし気持ちがいいし踊ってみたくもなるかもしれません。

(わたしもそんな歌が歌いたい!)

ジャズも元々はダンスの為のものでしたし、
音楽とダンスは密接な関係がありますね。

ちなみに別の話で、ある黒人ミュージシャンが自分のバンドのリハーサルで、
リズムセクション(ピアノ、ベース、ドラム)のグルーヴが出来るまで
何時間もずーーーーーっと3人だけでやらせた…なんて話も聞いた事あります…。

それくらいリズムは大切…!
という事です!

是非自分のリズム感、チェックしてみて下さい。

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