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MOVIEフォールのやり方〜続編〜クールなニュアンスの歌い方とは?

CASE15

フォールのやり方〜続編〜クールなニュアンスの歌い方とは?

今回は、前回公開した動画の【フォールのやり方】についての続編です。
前回の動画は、こちらからご確認下さいませ!

解説のポイント
  • フォールには2種類の方法があります。(フォールオンセット/フォールオフセット)

  • フォールを使う際、メジャースケールの場合は全音幅で使われることが多いです。

  • ナチュラルマイナースケールの場合は半音階のフォールが増えます。

インストラクターのコメント

フォールのやり方については、
①音の始まりを落として当てていく方法(フォールオンセット)
②音の終わりを落として当てる方法(フォールオフセット)
といった2種類の方法があります。
そして、その曲がメジャーキー(長調)かマイナーキー(短調)かによっても変わってきます。

例えば、
【ドレミファソラシド】
↑明るく聞こえる音階の事をメジャースケール(長音階)と呼びます。
【ラシドレミファソラ】
↑暗く聞こえる音階の事をナチュラルマイナースケール(短音階)と呼びます。
フォールについてもっと学びたいという方は、
①メジャースケールを基調とした楽曲は、全音でフォールする。
②ナチュラルマイナースケールを基調にした楽曲は、半音でフォールする。
③始まりの音を落とす方法で練習する。
④最後の音を落とす方法で練習する。
といった感じで、練習に挑戦してみて下さいね!

解説しているインストラクター

金子 恭平
金子 恭平
小学生の頃より地元、仙台のダンススクールに通い、ライブやコンテスト等に参加。当時、日本最大のダンスコンテスト「DANCE DELIGHT」では、東北大会で数十組の参加チームの中を勝ち抜き優勝。
2000年、第13回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、史上最年少で審査員特別賞を受賞(当時13歳)。
ダンスヴォーカルユニットFLAMEのメンバーとして2001年にライジングプロダクションからデビュー。メインボーカルとして活動。
FLAMEから離れた後、様々な経験を経て、現在ではギターとピアノの弾き語りを中心に全国で活動中。他アーティストへの楽曲提供や振り付け等も行っている。
2018年、自身のデビュー経験や、ボイストレーニングの経験を提供すべくVTチームに合流。

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