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VT大阪スタジオでのボイトレのレッスンの様子をお届けします!!

こんにちは!VT大阪スタジオです。
秋といえば「スポーツの秋」「読書の秋」と色々言われがちですが、今日は「芸術の秋」として便乗していこうと思います。
ということで、VT大阪スタジオでのボイトレのレッスンの様子をお届けします!!

アカペラ出身の生徒さんのレッスン風景

1人目の生徒さんはアカペラ出身で、現在も活動を続けていらっしゃいます。また声を酷使するお仕事をされてるため、ケアをしつつレッスンを進めていきます。

声をリラックスさせる有効的な方法の1つは、裏声を鍛えること!ウォーミングアップのあとは、徐々に高音のトレーニングに移ります。
単発でリピートさせたり、伸ばしながらビブラートをかけたり、様々なエクササイズを使ってボイトレを行っていきます。

ボイトレでバランスを整えた後は、歌唱の練習です。
今日の練習曲はSaucy Dogさんの「いつか」

ちなみに、ボイトレのみのレッスンもしますが、曲と組み合わせてレッスンすることの方が多いです。なぜなら、生徒さんが感じている問題点は楽曲を歌っているときに発生することが多いからです。

この曲は高音域でのメロディーが多く、特に難易度が高そうです。口の形や、苦手な部分の前後の歌い方を調整し、生徒さんに合った歌い方を練習していきます。

今年中に歌えるようになることを目標なのだとか。完成を目指して頑張りましょ〜!

変声期の生徒さんのレッスン風景

2人目の生徒さんは高校生。変声期の難しい時期です。コントロールがしにくそうですが、とても練習熱心。高音の伸びが特に素晴らしくなってきています。
まずは裏声から地声にゆっくり落とすウォーミングアップから。変声期は声が重くなったり、音が飛んだりと突発的なことが沢山起こります。かといって頑張りすぎは禁物!
無理なく、コントロールできるところを探っていきます。

ミュージカルの舞台に立つことを目標に練習に励まれていますが、今日の練習曲はスキマスイッチさんの「奏」。
ミュージカルを目指している方はミュージカル曲をたくさん練習していることが多いですが、違うジャンルの曲も練習することをお勧めしています。なぜなら、、、続きはレッスンで♪

生徒さんの目標を引き続きサポートしていきます!

いかがでしたでしょうか?
VTボイトレは1人1人に合わせて効果的なメニューを組み込み、レッスンを行っています。
お悩みや目標など、いつでもインストラクターに相談いただけましたら幸いです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!

解説しているインストラクター

山下奈央子
山下奈央子
京都府京都市出身。 4歳からピアノ、14歳から声楽を始める。 同志社女子大学 音楽専攻科修了。 大学卒業後すぐに、愛媛県坊っちゃん劇場にてプロのミュージカル俳優として活動を開始。
ミュージカルを中心に、シンガーとしてライブ出演や、チャペルシンガーとして活躍している。 日本訳詩家協会主催 歌唱コンクール2019 準グランプリ受賞。 自身の経験を活かしボイストレーナーとしても活動する。 VTのハリウッド式ボイストレーニングに感銘をうけ、インストラクター育成期間を経て、2023年VTチームと合流を果たす。

オススメの動画

ブリッジング強化ワークアウト (フリップ対策)

フリップとは地声側から裏声の方にケロンと入ってしまい、本当は地声・ミックス的な音色で歌いたいが完全にファルセットになってしまうタイプです。

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地声・低音開発ワークアウト(ライトチェストボイス対策)

今回は、「地声が出しにくい。」「どうしても裏声歌いになってしまう。」と言うお悩みを解決するためのプログラムを公開します。
地声の発声では声帯が分厚く合わさる必要があり、その時に重要とされているのが、甲状披裂筋(TA)とされています。
このボイトレメニューでは甲状披裂筋をしっかりとアクティブにしつつ、他筋肉群との関連性を成立させるようにしています。

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自分の声が高いタイプなのか?低いタイプなのか?見分ける方法を解説します!

知識解説の動画になります。
自分の声がどのようなタイプなのか?把握しておくとボイストレーニングの観点的に非常に有用な情報となります。

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