・地声の高い方で重くなってしまう
・さらに高い声を出していきたい
・高い声が苦しい
・高い声を出すときに張り上げてしまう
・高い音が綺麗に出ない
知識解説の動画になります。
自分の声がどのようなタイプなのか?把握しておくとボイストレーニングの観点的に非常に有用な情報となります。
今回は僕が日頃行っているようなトレーニングをあげています。
レンジはそこまで広くはありませんが、まあまあ難しいと思うのでぜひトライしてみてください。
僕は元々の癖がPull chestなので、以前アップしたPull chest系の動画を使い15分程ウォーミングアップ代わりとして行ったあと、30分〜40分ほど自分の問題に取り組んだトレーニングを行っています。
桜田ヒロキ代表の
コメント
今回は「高い声を出せるようになりたい」「高い声が苦しい」と言うお悩みを解決するためのプログラムです。
高音部の地声は適度に声帯の下部が離れ、薄く素早く声帯を振動させる必要があります。
高い声が苦手な方の多くは声帯や周囲の筋肉を過剰に緊張させて声帯を過度に分厚く合わせようとするいわゆる過緊張発声(Pressed Phonation)と言われる発声になりがちです。
このプログラムではリラックスした裏声状態から始め、無理のない範囲で地声と裏声の関係性を作り、高音で自然で適度にリラックスした地声を開発する事を目的としています。
最初のうちは高い声が頼りない、力強さのない声になる事もあると思いますが、ただしくこれらのエクササイズを行う事で2週間程度で多くの方が高音の地声の発声時にリラックスを感じられるようになります。
こちらは朝〜晩2回、週4回程度の練習をおすすめします。