レッスン予約

BLOGブログ

歌唱時に首や喉に力がかかる問題

こんにちは! VT Artist Development のボイストレーナー 安倉さやかです!

今回は歌唱中の姿勢についてです。

こんな悩みを持ってる人はいませんか?

・高音ほど首にテンションがかかる
・全音域で声を出した瞬間に喉に力が入る

なぜか声のトレーナーなのに、
リーダーの桜田先生を筆頭に身体を鍛えるのが趣味のVTトレーナー。

出来れば少しも動きたくない安倉は、
健康的に生きるために仕方なくトレーニングを始めたわけですが、
縁があってパーソナルトレーナーの横手先生に出会い、
これまでの概念が覆りました。

彼はスポーツ選手はもとより、一流アーティスト、
ミュージシャンのパフォーマンスを上げるための
トレーニングができる体のプロフェッショナルです。

先生がおっしゃる事は、世界の一流スポーツ選手を見てみると
共通して「確かにそうなってる!」と思える、とある体の流れがあります。

そのうちの一つでレッスンに取り入れ始めて、
大多数に効果があるのでご紹介します。

必死に歌っているとこうなりがちではありませんか?

写真1

少し変ですが、いつも歌っていてきついと思われる歌や
ボーカルエクササイズをこの姿勢にしてやってみてください。

・足は肩幅程度に開く(閉じていても良い)
・お尻を上げて腰を反らせる
・胸を思い切り反る
・あごを引く

写真2

めちゃ頑張ってます。
一見とても不思議な格好ですが、
この姿勢をすると首に力がかかりづらくなります。

もちろんこのまま本番をやるわけにはいきませんので、
一度この姿勢で歌ってみて楽に出たら普通に戻して歌えるように覚えていきます。

また首に力が入って来たらこの姿勢に戻します。

それでも力む人は、この姿勢のまま首を左右に振って
エクササイズしてみるのも効果がありました。

なかなか喉や身体の脱力ができない皆さん、
是非試してみてくださいね!

横手先生は月一度定期的にシンガーの為の
体作りエクササイズをやっています。

VTの生徒さんに限り来ても良いと許可を取ったので
行きたい人は安倉までお問い合わせください。
参加してる人達も皆私のこと知ってますので、
ネタにしてもらえたら打ち解けやすいと思います。

動きやすい服装で、シューズはいりません。

【VTチーム公式LINE】
トレーニング法やお得な情報がタイムラインに上がってきます!
VTチームと友達になろう!

友だち追加

関連記事

近所迷惑にならず練習できる方法をご紹介
裏声を鍛えると地声もパワーアップするんだぞ!

オススメの動画

あなたは正しく出来てる?〜軟口蓋を上げる際の落とし穴〜

「軟口蓋を上げて歌って!」などとレッスン中に言われたことはありませんか?しかし、実際にやろうとすると、ほとんどの人がやりがちな落とし穴があります。今回は、軟口蓋を上げようとするときに陥りがちな落とし穴と、それを改善するための練習方法について解説していきます!

動画を見る

自分の声が高いタイプなのか?低いタイプなのか?見分ける方法を解説します!

知識解説の動画になります。
自分の声がどのようなタイプなのか?把握しておくとボイストレーニングの観点的に非常に有用な情報となります。

動画を見る

裏声・高音開発ワークアウト(プルチェスト対策)

「ヴォイストレーニングの練習方法を知りたい!」「練習する時のための専用音源が欲しい!」そんな方たちのために、お家でも出来る簡単な練習用の動画をご用意しました!今回はこんな特徴がある男女の方達のために、それぞれ切り分けて練習動画を上げております

動画を見る

CONTACT

レッスンをご希望の方はこちらまで。