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ブロードウェイミュージカルソング、英詩も理解して欲しい理由

こんにちは!米Institute for Vocal Advancement公認ボイストレーナー、パフォーマンス・ディレクターの武富ゆきです。

今回はミュージカル曲の日本語verを練習してる方、これから練習しようと思っている方に
英語詞も合わせて練習するメリットをお話しようと思います。

日本オリジナルの作品ももちろんありますが、ほぼ皆さんブロードウェイミュージカルの曲をお稽古している事が多いのではないでしょうか?

英語がわかる方からよく耳にする言葉・・・

英語だとこんな事は言ってないのに・・・

英語がわかる方からよくこーんな事を聞きます。

例えばレミゼラブルの夢やぶれて〜I dreamed a dreamの歌詞の一部ですが。

日本歌詞:
夢は悪夢に 狼の牙が

英語歌詞:
But the tigers come at night
With their voices soft as thunder

直訳すると:
でも夜に虎達が現れて
虎たちの声は雷鳴のように静かで・・・

となります。

日本語だとどこにも虎も雷も書いていませんよね。

日本語に翻訳する時は日本語特有の美しさを優先する場合もあります。
最終的に言ってる事が全く違う話になってしまうとおいおいおい!と思いますが。笑
そんな事はないでしょう?
レミゼラブルの日本語verも本場のレミゼラブルも、
見たことある方はおわかりの様にストーリーの流れ等同じでしょ?

ただ歌詞になると、英語の方が沢山単語を入れられるので深い歌詞になっていたりします。
※英詞は韻を踏んでいたりする事もあります。

同じシーン、同じキャラクターが歌う事なので、
日本語で歌う時も是非、英詩を調べて歌ってほしいのです。
レッスン中に私がたまに「ここは英語だとこういう歌詞なんだけどね・・・」
と説明するのはそういう理由です。

みんながよく歌う歌詞を1つ例にしてみましょうか

ひとりぼっち〜on my own
この歌詞を例にとってみましょうか。

日本語:
雨の歩道は銀色 川も怪しく光る
↑これだけ取ると「なんのこっちゃ?!」になりますよね。

英語詞:
In the rain the pavement shines like silver.
All the lights are misty in the river.

英語詩を直訳:
雨の中、歩道は銀色に光り、
全ての光は川の霧。

こうなります。
これももちろんなんのこっちゃ?なんだけど笑

ポイントはall the lightsを使っている所。
全ての光たちが川をとてもミステリアスに光らせている

という様な意味になります。
日本語だとただ 川も怪しく光る ・・・なんで?!
となりますが、英語だとちゃんとヒントがあるのです。

そしてこの光たちも深い深い理由があるのです。
それを知ると、この曲がなぜこんなに人気なのかもわかるし、とても素敵で、
あーやっぱり好きだー!と再確認できます。
この光たちは何なのか、これは宿題にしておきましょう(^^)
気になる方はレッスンで聞いてみてね。

ヒントは「時代」です。

この深い理由、歌詞をわかった上で日本語verで歌うと
とても豊かで立体的に歌が聞こえてきます。
中身がない言葉よりも、中身がある言葉の方が説得力があるでしょ?

だーかーらー
英語イヤイヤ病にならず、是非英語でもお勉強して欲しいところはそこ。
残念ながら私たちはアメリカの文化を真似しようとしているのですから、理解してより本場に近づいていかないとダメなわけです。

武富インストラクターのレッスンはこちらから^^

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