小久保よしあきの投稿一覧

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小久保よしあきの投稿一覧

  • ヘッドボイス?チェストボイス? 声区について科学的に考えてみよう!

    / ミックスボイス

    みなさんこんにちは、VT Artist Developmentボイストレーナー小久保よしあきです! 今回から数回に渡って、 声区について”しっかり"書いてみようと思います。 Twitterで先行して書いた文章を まとめたものになりますが、結構難しいです。 わからないキーワードは、ブログの他の記事を 参照頂けると大体載っているかと思います。 はじめに(そして最も重要!) 声区とは、歌う人全員の興味にして、最も難しい問題です。 改善法はハリウッド式の得意分野なので 生徒さんはレッスン来て貰えれば良いのだけど(笑) 科学との結びつけがなかなか難しいのです。 科学的に「声区はここから!」という証明はされていません。 「この点では声区はここって予想できる」って感じです。 また、歌唱指導的にも声区はバラバラ。 よって、声区の科学的証明は現状困難となっています。 指導者や生徒は、共に扱うメソッドに従うことが "本質的" だと思っています。今のところ。 なので科学的にどう考えられているのか書くと、 みんな混乱しそうなの… 続きはこちら≫

  • フォルマント同調は母音の判別が難しい??!

    / ミックスボイス

    みなさんこんにちは、VT Artist Developmentボイストレーナー小久保よしあきです! 今回は、前回ご紹介したフォルマント同調について もう少し説明していこうと思います。 フォルマント同調とは、 発声時の基本周波数と、 フォルマントの1番目(F1)の周波数ピークを あわせることで起こる爆音でした。 ところで、フォルマントというのは、母音によって そのフォルマント周波数が変わることが知られています。 というかむしろ、 F1とF2の周波数の組み合わせが変わるから、 母音に聴こえるのです。 僕らは、「あいうえお」と言ったとき、 瞬時に移り変わるF1とF2を聴きとって 「あいうえお」という5母音を認識しているんですね。 あれ? ということは、フォルマント同調って、 本当に歌で成立するの?という疑問が湧きませんでしょうか。 だって 出している音程とF1が合致してしまう=母音のためのF1が奪われてしまい 「あいうえお」を識別できなくなるんじゃないか?と。 フォルマント同調は歌詞が聞き取りづらい??… 続きはこちら≫

  • 歌声フォルマントと別のボリュームの出し方!?”フォルマント同調”

    / ミックスボイス 声の健康法・アンチエイジング

    みなさんこんにちは、VT Artist Developmentボイストレーナー小久保よしあきです! 引き続き歌声&科学のご紹介です。 今回は歌声フォルマントとは別の、ボリュームを出す方法をご紹介したいと思います。 ソプラノ歌手が主に使う手法です。 まずは僕のデモをお聴きください(ソプラノではないですが笑) どうでしょうか、クラシックな音で むっちゃボリューム出てるの分かりますでしょうか? 一体何が起きているの? 周波数的にやっていることを説明すると、基音の周波数(実際に聴こえる音程)と、 フォルマントの1番目の周波数を、揃えるように発声しています。 基音とF1のピークが合致することで、 声帯振動周期と共鳴腔の持つ共振周波数が揃い、凄いボリュームになります。 この現象を フォルマント同調 といいます。クラシックのソプラノ歌手が当たり前のようにやっている手法です。 この手法は、基音とF1のピークの合致がどう頑張っても難しい音程だと、 使うことができません。従って、そのような音程でフォルマント同調… 続きはこちら≫

  • 男性だけが例外?!身長・声道・声帯の比率

    / ミックスボイス

    みなさんこんにちは、VT Artist Developmentのボイストレーナーであり勉強大好きなのに今年は思うようにできていない小久保よしあきです! ちょっとやることが多いもんで、、、 本当は時間作って一日中ずっと本読んでたいです。 学生が羨ましい!大学生に戻りたい(笑) さて、僕のブログ記事 「歌がうまくなるために全く価値のない科学的な情報シリーズ」 たいへん好評のようでありがとうございます。(笑) 前回まではシンガーズフォルマントのお話でした。 (※下にリンク貼っておくので、まだの方みてみてくださいね!) 今回はテーマ変えて、音声学の「たられば」について書いてみたいと思います。 みなさん「東京タラレバ娘」というドラマやってましたが、見ました?? 面白かったですね〜あれ。 あのドラマは全然関係ないですが、 音声学がそもそもこうだったら、、ああだったならば、、というお話です。 なおさら必要ない情報ですが 知識収集して妄想するのが趣味の方には面白い話かも知れません。 ざっくりと、音声学が産まれた… 続きはこちら≫

  • 3kHzが強調されると何故より力強く聴こえるの?【ヲタク向け】

    / ミックスボイス

    みなさんこんにちは、VT Artist Developmentのボイストレーナー小久保よしあきです! 前回の僕の記事では、歌声フォルマントについて取り上げました。 映像で観る歌声フォルマントはこれです↓ 主に3kHz付近に出現する強い音の成分が、歌声フォルマントの正体でした。 力むのではなく、声道内のある共鳴腔の条件を満たすことで強調される音色、 ということがおわかり頂けたかなと思います。 詳細は前回の僕の記事をご覧ください。 今回は、 3kHzが強調されるとなぜ大きく聴こえるのか、 その理由について考えてみようかなと思います。 前回以上にオタク向きです。 これを知ったところで発声が良くなるわけでもないので、 興味なければまじで読む必要ないです(笑)。 皆さんにとって一番大事なのは、知識ではないはずですから(じゃあ書くなよw) 聴覚音声学から考えてみる 3kHz強調の根拠について、聴覚音声学の観点からお話をしようと思います。 耳で聞き取ることに関する音声学です。 みなさん、外耳道というのはご存知でしょうか? 耳の穴… 続きはこちら≫

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